壮瞥町
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壮瞥町(そうべつちょう)は北海道胆振(いぶり)地方、洞爺湖(01_0040)の南東岸に位置する人口約2,300人の小さな町です。最大の見どころは「昭和新山(しょうわしんざん)」——1943〜1945年、太平洋戦争の真っただ中に麦畑がわずか2年で隆起して誕生した標高約398mの新しい火山で、「国の特別天然記念物」に指定されています。その誕生過程を私費で記録し続けた郵便局長・三松正夫の「ミマツダイヤグラム」は世界の火山学の貴重な資料として知られています。昭和新山のすぐ隣には活火山「有珠山(うすざん)」がそびえ、有珠山ロープウェイで山頂(標高737m)まで上ると眼下に洞爺湖・昭和新山・噴火湾の大パノラマが広がります。山頂近くには2000年の噴火跡が「火口原遺構公園」として整備されており、住宅が埋まった街並みや傾いた電柱が残る「タイムスリップの景観」は他にはない迫力があります。洞爺湖・有珠山・昭和新山を含む「洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク」は2009年にユネスコから認定され、「生きた火山と人との共生」をテーマにした壮大な野外ジオミュージアムとして世界中の研究者や旅行者を集めています。毎年2月に開催される「昭和新山国際雪合戦」は世界一の雪合戦大会として知られる冬の祭典です。
洞爺湖有珠山ジオパーク(壮瞥町)
洞爺湖有珠山ジオパーク
壮瞥町
- 住所
- 北海道有珠郡壮瞥町昭和新山184番地
- ウェブサイト
- https://sobetsu-kanko.com/
- 電話番号
- 0142-66-2750
- 運営者
- そうべつ観光協会